お知らせ
長期就労のために就労移行支援事業所を活用しよう
一般社団法人ルミノーゾ代表理事 竹井からの月例のご挨拶をご紹介いたします。
季節は秋になりました。1年のうちで一番過ごしやすい時期ではないでしょうか。色々とフットワークが軽くなる時期だと思いますが、動く前にしっかりと情報収集をしましょう。
厚生労働省のデータによると、精神障害者の方の就職後1年後の職場定着率は50%を割っているそうです。つまり2人に1人は1年以内に辞めているわけです。
その原因の多くは人間関係と考えられます。上司との関係、同僚との関係、仕事をするということはいろいろな人とコミュニケーションを取らなければならないわけです。
さて、このコミュニケーション、苦手意識を持つ方が予想以上に多いです。100点満点の人間関係を日々送っている人なんてそうそういないわけですから、コミュニケーションに不安を抱えるのは普通といえば普通です。
しかし、実際にトレーニングすることにより、大きなトラブルを回避し、円滑なコミュニケーションを取ることができます。
そのトレーニングを提供しているのが、我々就労移行支援事業所です。
ルミノーゾに通所される利用者さんは、特定の障がいの方ではなく様々な障がいをお持ちです。また、年齢層や今までの社会経験もバラバラです。
だからこそ、通所し、他の利用者さんと交流するだけで様々なコミュニケーションスキルを身につけることができるわけです。
そして、就労移行支援事業所や就労定着支援事業所を活用することで、就職後も支援を受けることができます。
人間関係の悩みや就職前のイメージと就職後の現実にギャップがあって困惑している。そのような場合の問題解決においても我々がサポートいたします。
給料のアップを目指すのであれば、長期就労がポイントです。ぜひ就労移行支援事業所を活用し、やりがいのある仕事、やりがいのある給料を目指してください。
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