【お知らせ】
2021年4月12日・30日に「就労移行支援」についてオンライン説明会を開催します。
就労移行を使ってみよう、就労移行ってなんだろうというかた、お気軽にご参加ください。
詳細は、こちらからどうぞ

毎月発行している「ルミノーゾレポート」から一般社団法人ルミノーゾ代表理事　竹井からのご挨拶をご紹介いたします。

オリンピックの聖火リレーも無事始まり、4月となりました。
4年に一度のオリンピック、パラリンピックのためにトレーニングを積んできたアスリートのことを考えると無事開催して欲しいと思います。オリンピックやパラリンピックが無事開催できたのならば、コロナウィルスとの適切な付き合い方も日本に定着したことになるのではとも考えております。

さて、オリンピックやパラリンピックに出場されるアスリートの方々は、コーチの方と相談しながら、トレーニングメニューを作成し、実行し、本番に備えていると思われます。

これって、就職を目指すみなさんと同じなのではないでしょうか？

就職という目標を決めたのであれば、それに向かって何をすればよいのか、就職先のことを調べ、自らに足りないものを見極めトレーニングをしていくしかないわけです。
たとえば、「パソコンスキル（Word、Excel初級レベル）」と求人票に書いてあれば、それに向けてパソコンのトレーニングをする必要があります。ただ、“Word、Excel初級レベル”が具体的に何を意味するのかは、一人で掴むことが難しいかもしれません。また、自らのパソコンスキルも（数値化することも困難なわけですから）、把握が難しいと言えるでしょう。

そのようなときに欠かせないのが「コーチ」です。お住いの地域のハローワークや障害者就業・生活支援センター、そして我々のような就労移行支援事業所を「コーチ」として2人3脚で就職を目指してトレーニングをしていきましょう。