お知らせ
新しいスタートを切る前に確認しておこう
毎月発行している「ルミノーゾレポート」から一般社団法人ルミノーゾ代表理事 竹井からのご挨拶をご紹介いたします。
冬季オリンピックが盛り上がり、冬季パラリンピックにバトンが渡されようとしています。
冬季オリンピックやパラリンピックの競技は、普段目にすることのない競技も多く、新しい刺激を受けることができますよね。
さて、そんな盛り上がりと時を同じくして我々の事業所にも数多くのお問い合わせをいただいています。我が国では4月から1年が始まる風習がありますので、1年のスタートに合わせて新しいスタートを切りたいというお気持ち、非常によく分かります。
さて、スタートを切るに当たっての注意点をまとめてみましょう。
何はともあれ焦らないことです。何かを始めようとするとき、人は往々にして焦りがちです。焦った結果としていい方向に進むこともあるかもしれませんが、焦って意思決定をして、後悔するケースもままあります。
まず、自らの現状を認識し(主治医の方やご家族の意見が参考になるでしょう)、自らの希望を具体的に考えてみましょう。
・ ◯◯ぐらいの時期に就職をしたい。
・ 就労時間を少しずつ伸ばすことができる職場を見つけたい。
・ 給料の額よりも障害者雇用に理解のある職場に就職したい、
などなどです。
希望が具体的になったら、それをサポートしてくれそうな人・機関を探してみましょう。
すぐに就職したいということであれば、ハローワークもいいでしょうし、ブランクが長いので、少し訓練してから就職をしたいということであれば、我々のような就労移行支援事業所がいいでしょう。
この際も焦らず、色々な選択肢を検討することが重要です。
どこから着手していいか分からないという方、まず相談してみましょう。
我々の事業所も相談だけでも大歓迎です。どのような選択肢があるのか、お気軽にご相談ください。
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