お知らせ
資格取得と就職の関係性
毎月発行している「ルミノーゾレポート」から一般社団法人ルミノーゾ代表理事 竹井からのご挨拶をご紹介いたします。
2022年、新しい年を迎えました。新年というのは何もなくとも、心がリセットされて心機一転頑張ろうという気持ちになりやすいと思います。
そういう気持ちに少しでもなったのであれば、簡単な目標を立ててみるといいと思います。
以前にもお伝えしましたが、目標を立てるときのポイントは「ハードルを低く」することです。あまりに立派な目標は徐々に苦しくなって続かないわけですね。なるべく「ハードルを低く」して、続けることで成功の達成感を味わっていただければと思っています。
今回はその目標に含まれることも多い、「資格」の話をしましょう。
われわれ就労移行支援事業所ルミノーゾでは、資格の取得を推奨しています。簿記検定やP検、MOSといった履歴書映えする資格を取ることは就職の大きな武器になります。
しかし、資格の取得の効用はそれだけではありません。
まず、資格取得のプロセスを通じて仕事の段取りを身につけることができます。
具体的には、最初に資格の概要を調べ、何を習得しなければならないのか調査をします。
そして、資格取得までの学習計画を立てます。学習計画に沿って進めつつ、必要に応じて計画を修正します。その間、学習へのモチベーション管理も必要でしょう。
これらはまさに仕事の進め方と同じなわけです。調査し、計画を立て、必要に応じて計画を修正する。あわせて、仕事へのモチベーション管理も行っていくことと重なるわけですね。
次に、資格取得はみなさんにとって大きな自信となります。
子供の頃とは違って、大人になると他の人に褒めてもらうことはないですよね。
試験に合格すると、合格証書や資格認定証を手にすることができます。目に見える達成感を手に入れることで、大きな自信になると思います。
資格取得という成功体験を自信に就職活動に挑んでいただきたいと思っています。
2022年1月22日(土)に一般社団法人社会福祉支援研究機構主催の「「繋がってるよ!笑顔になろうよ!」プロジェクト」にて資格のお話をいたします。
Zoomでも参加できますので、ご興味ある方はルミノーゾの各事業所にお問い合わせください。
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